canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

金縛りって最近かかってないなぁ。

某所で某女史が金縛りについて言及して、僕を引き合いに出していたので僕の金縛り体験について語っておこう。
金縛りは脳は覚醒してるんだけど、身体が睡眠状態にあるもんで脳からの命令で身体が思うように動かせない、という状態ですね。小さい頃は良くなってました。夜中に起きて体が動かない!というよりは、一旦目が覚めてまどろんでるときにふと身体だけ睡眠状態に陥る、という感じ。授業中にうとうとして、意識が遠くなると言う感覚はだれしも一度は味わったことがあると思います。あれと同じような感覚が襲ってきて、そこで意識をハッキリ持てば大丈夫なんだけど、ここで負けちゃうと身体が動かなくなる。このときに、恐ろしく息苦しくなる。この原因はよくわからなかったんだけど、google先生が解決してくれました。

この状態では、自分の意志で呼吸しようとしても、実際には呼吸は自律神経によって制御されているので呼吸はできない。つまり頭で意識した呼吸リズムと実際の呼吸リズムには大きなズレが生じるのだ。このズレを、金縛り中は痛みとして感じてしまうのである。

もう金縛りなんて怖くない!金縛り克服法

とのことらしい。ここでは、落ち着けば金縛りは解けるとある。なるほど、落ち着けばよかったのか。いつもだと、急激に息苦しくなるためなんとか睡眠状態から回復しようと必死になってもがくためにますます息苦しくなるという悪循環が起きていた。僕の場合は心霊現象ではなく、単純に苦しくて恐怖を感じる。この人が言うような胸の痛みは感じたことはないけれど。

ちなみにwikipediaの金縛りの項目を引用すれば

しかし、この特性を逆に利用し、たとえば、意図した人物との性的な事などを考えると、その人物が実際に現れ、覚醒時には味わえないような驚くほどの強い快楽を得る事も可能であり、金縛りを楽しみにしている者も少数ではあるが存在する。ただし、実際に行ってみるとわかるが、金縛りの経験が少ない者は、容易に恐怖が上回ってしまい難しい。金縛り経験が豊富な者向けの高度な遊びといえよう。

金縛り - Wikipedia

とのこと。最近はめっきり金縛られることはないが、次があれば試してみるのも一興か。BAKIのイメージトレーニングみたいなもんだな、きっと。