canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

じっと手を見る。

自分が感動したことを他人に伝えるために毎日必死になってる俺としては、何もせずに日々を安穏と過ごせる人の気持ちが理解できない。自分が何者でもない、群集の単なる一部分だと認めてしまうことは、まだできないと感じている。俺はきっと大物に違いない、俺はきっと特別な存在に違いない。

イタバシさんのmixi日記から勝手に転載したものである。mixi日記という性格上、問題があるようなら連絡してください>イタバシさん
ともあれ、自分のことを天才と思う傾向は子供の頃なら誰もがそうらしい。その思い込みをいつまで持続できるかというのは本人の性格や素質にかかわる問題だろう。
かくいう僕もついこの前まで、同じような考えでいたが、ここのところ何かに取り付かれたようなスランプ(というのもおこがましい話だ。僕はこの日記以外に何の表現手段ももっていないのだし)に陥って、自信を喪失している。大学院に入学して一人暮らしをはじめたあたりからみるみるこの日記のエントリが減っていることからもわかるようになにかが不調なのだ。原因もなにもわからない。
大学院が急がしいというわけでもない。(どちらかといえば不得意な)多分野に飛び込んで最初はまじめにやっていたものの、それも八月にはいってからなにかとやる気がでなくなって自己嫌悪の日々なのである。(お盆明けから読もうと思っている論文二報がいまだに読み終わらない。)
うーん、いかんなぁ。僕もサブカル村の住人としてなにかしらの表現をしたいと常々おもってきたし、先日のドクドクロンの宣言文にも大いに感銘を受けたのであるが、何もアクションを起こせないでいる。困ったことだ。
#先日のよつばと!時かけのコメントのようにこんなことを書いておくとまたなにやら批判めいたコメントがついてしまうかもしれない。
#あれはあれで凹むんだよなぁ。リアル知人なのだろうか。