canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

萌え関連商品

http://www.dhw.co.jp/gs/works05/moeteha/
夏目房之介のblog経由でこのイベントのことを知ったのだがいろいろ調べてみると協賛のところに名前のあるオペラハウスという企業から
moegaku.jp
もえがくなる英語学習ソフトがでていることを知った。これがヒドいのである。
萌え系の商品を扱うこの会社やブロッコリーがこのイベントに協賛しているのかはさておき、この商品まるっきり「もえたん」の二匹目のどじょうじゃないか。キャラクターデザインが似すぎているし(似て非なるものではあるが)、萌えと英語学習というのももえたんのアイデアそのままである。
Windows用ソフトでインタラクティブにした分、素材の数や種類を用意する手間はかかっているだろうが、見た感じクオリティは高くなさそうである。
この会社の人間はイベント中の富野監督なんかの意見は耳に痛かったろうなぁ。


ちなみにもえたんと同系列の本といえば
萌え経済学
こちらの本。もえたん三才ブックスでこちらは講談社(!)ではあるがイラストレーターは同一人物のように見える。
中身もきちんとした経済学者かついっぱしのおたくが書いた書物らしい。
さすがに購入して読もうというほどではないが、ちょっと読んでみたい気がする。
そういえばもう一冊、お堅い出版社から萌え関係の本がでている。
萌える男
電波男電波大戦本田透の著書がちくま新書に登場である。
これにはさすがにびっくりさせられた。中身の文体もちくま新書らしくお堅い文章らしい。
しかし、電波男に賛同してる人ってけっこういるんですねぇ。
個人的にはあの文体が駄目だったので、じつはちくま新書版で読むと意外と読めたりして。