canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

研究室のマシン。

入れるOSが二転三転したのだが、結局お遊びLinux用、ということになった。
早速、図書館から昨年のUNIX USERを拝借してきて、Vine Linux3.0とFedora core3を調達。
最新号にVineの3.1が入ってたんだけど、最新号は借りれないし、apt-getでいいしで3.0なのです。


で、悩んだあげくマルチブート環境を組んでみる事に。40GBしかないのに。
/homeとswapは共有で良いと聞いて*1パーティションを切っていったのですが、失敗。
先にFedoraであとにVineいれたもんだからMBRLiloが入ってなんだかよくわからない事に。
っつーか、インストール時にLiloFedoraの場所を教えてればいい話なんですが。
Linux同士のマルチブートに慣れてないくせにやたらパーティション区切ろうとしてるし。


よくよく話を聞いてみるともともと刺さってた160GBだか180GBだかのHDDがあるとのこと。
そっちをつぶしてFedoravineとXPのトリプルブートにしてもよいかも。
FedoraVineVMwareの試用版でXPを入れてみたい(ここで同じXPのライセンスを使うのはまずいのかしら?)


とりあえずパーティションは/単独の、FedoraをあとにインストールしてGRUBを使うということで明日は作業しようかな、と。

参考URL
http://hp.vector.co.jp/authors/VA027424/develop.htm
http://www5.ocn.ne.jp/~carre/chubo/boot/

vineは未だにliloで、3.1でもカーネルは2.4なんだなぁ。
安定志向ってことでいいのかもしれないけど。
CD一枚の意思を貫くのも素敵ですが、もうちょっとソフトを盛り込んで新たなディストリにしてもいいかもなぁ。
たとえば、デスクトップ専用のディストリというか、インストールCDをつくるとか。

*1:よく考えたらFedoraUTF-8VineEUCなんだから/homeの共有も考え物だな