レッドクリフ part I
映画の日だし、公開初日に見てきました。
金城武の孔明はわりとアリ。ただ、日本だと二部作だっていう情報が隠されまくってるので、冒頭の二部作にわたる〜ってテロップではじめて気づいた風な観客がおおかったのには笑ったがな。
以下、ネタバレあり雑感
- 冒頭に三国志の説明が。演出的に日本専用かも。
- 曹操が徹底的に悪役すぎる。
- 冒頭で孔融処刑シーンが。中国人的にはかなり悪のイメージなのだろうか
- 献帝が石田彰!(吹き替え版)
- 井戸ダイバーこと麋婦人のダイブが説明不足なような。事情知らないとわからないよ、あれ
- 長坂の殿が張飛じゃなくて関羽!関羽と曹操の関係を説明するためだろうか。
- 同盟が魯粛からじゃなくて、孔明からの提案になってる!そして魯粛はお人よしキャラ!
- 孫権がどうみても細くなったピエール瀧!あの時点で、あの帽子(皇帝っぽい)はokなのか?
- 小橋は超でてくるのに大橋は一切登場せず。
- 呉の老臣たちがひとくくりすぎてダレがだれだかわからない。
- ついでにいうと、魏もそう。曹操と蔡瑁・張允ぐらいしかわからない。
- 獅童はセルフ吹き替え。ちなみに武は違う。
- 孫尚香登場。ちなみにエンドクレジットの中国語版だとなんか違う名前だった気がする
- 劉備まで呉の本拠地はおろか、赤壁まで出張る。
- 黄蓋・程普が呼ばれるのに韓当は呼ばれない……。呉四天王……。
- ってか、蜀オールスターズ+周瑜・甘興(獅童)・黄蓋・程普vs曹操軍による陸戦。
- えー、八卦の陣ってこんなのなのか。ってか、入っていくのか、あれに。
- 張飛が素手で戦うのが新しい気がする。武器は素手と大声。
- 周瑜だけアクロバティックすぎる。
- さて、赤壁の見せ場、水上戦です。といったところで以下次号。
- エンドロールをみると、どうも荀攸・許チョ・李通あたりが出ていた様子。だれだろう。