まとめて感想を
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まず、よつばと!
作者であるあずまきよひこのサイトから引用するところによると
今回収録されているのは、いよいよ8月も終盤の25日から30日まで。
以前は5巻の最後で8月31日を迎えるという計画だったのですが、直前で5巻は30日までに変更。あまり綺麗に区切らないことにしました。よつばにとって8月から9月に変わるということは、全く重要ではないのです。
というわけで、作品の中に夏休みを閉じ込めてしまうだろうという僕の予想に反して、夏休み以降も続くことは確定のよつばと!ですが、その意味において僕の中で評価が少し下がるというか想像していたよりもあまり楽しめない結果になってしまったようです。僕がよつばと!に求めていたものを具体的な形で文章化できなくて困るのですが、これによってよつばと!が名作からよくできた佳作ぐらいまでに僕の中のランクがおちたかなーとおもってます。(下でコメントされたようにさすがに偉そうなので表現替えます)勝手に何か違うものを期待してたようです。
依然としてよつばの日常生活描写というのは目を見張るものがあるのですが、その確かな技術の上に成り立つ何かを僕は期待していたんだろうな。あずまんが大王の最終回や、これまでのよつばとの巻に感じていたような何かを。そういうものを娯楽として求めるようになるってことは大人として汚れてる証拠なのだろうと思いますが。
- OURs+
アワーズプラスはもうこれでもかというほどに僕好みの作家を寄せ集めているので二号に関して言えば本誌より評価が高いです。
もう谷川史子と犬上すくねと二ノ宮ひかるの作品が読めれば女流漫画作家として他に好きなのは少ないですよ。志村貴子もそれなりに好きだけど、その三人と比較すると1ランクおちるな。