銀行口座と印鑑と俺

とりあえず手持ちの銀行口座は福岡銀行の守恒支店(メインバンク)と六本松支店(塾の給与振込み専用)、それにセブン銀行パンジー支店(財布代わり)
このうち、六本松は給与振込み専用だったので、塾を引退したいまやいらないので取り潰し決定。守恒支店は母親に頼んで開設した生まれて始めての口座だが、印鑑が母親のもので、今後の書類面などで面倒がおこりそうなので新居の近くの福岡銀行をメインバンクとして開設してこちらをつぶすのもありかなぁ。セブン銀行はセブンイレブンでの入出金が無料で便利なのだけど、調べた限りではイーバンクが似たようなサービスを行っている。しかも郵便局での取り扱いもあって、こちらのほうが便利そうである。セブン銀行をつぶしてこちらで作るのもありかもしれない。(ATM・コンビニATMのご案内｜楽天銀行)

それにしても、銀行系(郵便局口座は自分で管理していないのでよくわからないが)は印鑑という前時代的な認証に頼っているのがなん不安である。日興コーディアル証券、三井住友銀行、ジャパンネット銀行はRSA SecurIDによるセキュリティオプションなんかを用意していて好感が持てるのだけど、口座開設の際にはやはり銀行印が必要になるのだろう。
絵柄だけで認証される印鑑の認証システムは正直、穴だらけで信用におとるばかりか捺印が不明瞭になるなどの人為的ミスもおこりやすい(認証精度をあげると、正規ユーザも不正利用だと誤認される確立が高まる)ので、使いづらいといわざるを得ないだろう。
まぁ、書面で簡単に確認できるといった利点があったり、役所での印鑑証明の問題もあったりしてあと10年はこんな感じでやるとはおもうが、とっとと他の認証方法を実用化、普及させてほしいものだと思う。