ビールかけ in the 星野村
卒業→めでたい→浴びるほど呑みたい→浴びればいいじゃない→ビールかけ!→片付け面倒→野外でかければいいじゃない!→キャンプ in the 星野村。
上記のような流れでビールかけに行って参りました。酒類の購入金額は7万円!10人で7万円です、恐ろしい。ビール(じつは発泡酒の端麗)は1人1ケース。そのほかに、焼酎を6本ほど用意しました。
天候はあいにくぐずつくし、おまけに山の中なので気温は3℃というビールかけにはまったく向かないコンディションでのスタート。
結論から言うと寒さは気になりません、かけあってる最中は。それよりもなによりも"顔が痛い"のです。目に染みるという覚悟はしていたものの、かけられたあとしばらく動けなくなるほどの顔の痛み。
僕がビール大好きじゃないからかもしれませんが、かけあってる最中はとてもじゃないがビールを飲むような気持ちにはなりません。焼酎もかけたのですが、焼酎はほとんど飲み込まないまでも口のあたりにかけただけで恐ろしく吐き気を催します。
かけ終わったあとには恐ろしい寒さが待っています。正直、風呂をはっていなければ絶望です。ビールかけの後の風呂は今までの人生で一番の風呂だったといっても過言ではないぐらいに気持ちがよかったです。
着ていた衣類は人間のあとに風呂につからせておけば、なんとか大丈夫です。
今回は野外だったうえに、夜中に雨が降ったのでにおいもかなり中和されていたようでした。
まとめとしては
- 1人1ケースもあればそれなりの形にはなる(10分〜15分程度?)
- ビールかけには才能がある(O氏は超上手い)
- 後片付けを考えると野外でやるのがベスト。雨でなければホースがあるとなおよい
- なるべく捨ててもよい服でやりましょう。
- 風呂は必ず用意すべき。
- ビールをかけられた人は例外なく「ふぉあーふぉあー」といいながら顔を抑える。
というところでしょうか。
個人でビールかけを催した記事をインターネットで見つけることができなかったので、後進の人々のためにメモしておきました。
(追記)
結論として、楽しいか楽しくないかといわれると楽しいです。壮大な無駄遣いですから、楽しくないわけがない。最重要点としては「バカになれる」メンツが必要です。ここさえクリアできれば楽しい遊びです、ビールかけは。
あ、あとなんらかのお題目(今回でいうと7年間在籍した学校からの卒業)があるとなおgoodでしょうな。