ドラえもんの最終回の漫画

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同人誌原稿らしい。よくある最終回もの。本筋としては本当に今まで聞いたものとかわらない。
きちんと藤子絵にして、漫画化したところに好感がもてるけど、不満もたくさんある。以下列挙

• ドラえもんの動力源は核融合炉。電池など必要ない。
• この設定だとのびたの行ったのは電池の開発およびそのI/Oまわりだけ。ドラえもんの基礎設計者の謎がミッシングリンクとして残る。
• そもそも、耳が重要パーツならすぐに補填すべき。
• とつぜんTPが活動しだす意味もわからない
• 四次元ポケットはドラえもんと関係ない秘密道具のひとつ。ドラえもんが壊れても作動する。現になんども使用されている。
• 文字版においては優秀になったのび太にしずかが惚れたように描写されている。結婚前夜をだすでもなく、しずかが惚れたのはだれよりもやさしく正義感の強い(いわば映画版の)のび太。
• ドラえもんは22世紀から来た。どう考えてもつじつまが合わない。(のび太がドラえもんの設計者という最終回説は好きなのですが、ここがクリアできないんだよなぁ。開発者の孫がワゴンセールで購入するのもおかしな話だし)

さがせばいくらでもあらはでるんですが、まぁ楽しめたかなぁ、と。
フラッシュ版はあまり出来がよくないのでオススメしません。