012〜014:はてな年間100冊読書クラブ
フルメタはなんでかしらんが短編ばかり追いかけてて、本編がおいかけれてない状況だったりするのだ。
なんでか、短編ばっかり貸してもらったり見つけたりするんだよなぁ。
現在連載中の漫画の話はもちろん収録されているのだが、それ以外の話も収録されている。
一番興味深かった話は筆者の知人がロボコンをみて「罪のないロボットを闘わせるな」と言ったという話。
たしかにロボットを改造してロボコンに挑む姿と、アトムを100万馬力に改造してプルートに挑ませる姿は同等のものとも思える。
漫画の中ではとても自然におもえる御茶ノ水博士的思想だが、現実に即して考えると天馬博士的思想のほうが自然に思えるんだなぁ。
ロボット開発に携わる人のなかに何人かでも御茶ノ水博士がいるといいがなぁ。
そもそも電波男を読んでいないのだが、本田透はあまり好きではない。
ではなぜ本書を読むかというとゲストが豪華すぎるのですよ。
たけくまメモでおなじみ竹熊健太郎、オタキングこと岡田岡田斗司夫、滝本竜彦に倉田英之。とくに後半二人はかなりファンなので読んでしまった。
滝本竜彦がダークサイドに落ちかけているのが気になる。はやくECOを完結させてほしい。
倉田英之はかみちゅとかガンソードとかのまえにtrain+trainを完結させてほしい。