電気に関する疑問
長年、交流電流とは電子がどのような状態になっているのか?が疑問だったのですが、ここでひとつ仮説をたててみることにします。
- 直流電流は導線の中を電子が単純に移動している=ホースの中の水
- 交流電流は導線の中で電子が運動することによってエネルギーを伝播している=海の波
という解釈でどうでしょう。
おそらく、交流電流は横波ではなくて縦波なので風と音にたとえたほうがいいのかもしれませんが。
(上記はすべて仮説。正しいかどうかひとつもわからないので電気に詳しいヒト、補足・訂正ヨロ)
この仮説で高圧では交流の損失率が小さい=直流の損失率が大きいことは、レイノルズ数を考慮することによって解決できそうです。
(流体力学もあんまり得意じゃないからつっこんだ解説はできないけど)
ここで新たな疑問が発生
- インピーダンス。なぜ直流では抵抗が発生しないのに、交流では抵抗が発生するのか。
おそらく、なんらかの理由で"見かけ上の抵抗"が発生して、それをインピーダンスと呼ぶのだと思いますが……。
こんなことばかり考えて日々を送っています。