SNOOZER
サンボのくだりだけ立ち読みしてきました。
何度も繰り返すように、すべての音楽ファンがサンボマスターを聞く必要はないんですよ、ホント。
むしろ、音楽雑誌が「いいアルバムですねぇ」という風にはじまるインタビューばかり繰り返してることにも問題があるような気がします。
今回の山口vsSNOOZERみたいにお互いの問題点を指摘しあって話し合うようなインタビューがもっと必要かも。
次回はぜひタナソウ自ら山口氏と直接対決で挑んでもらいたい。
インタビュー内容で特に気になった個所はポップミュージック〜のくだりとかかな。
music on TV!のセルフライナーノーツでも山口は「ポップミュージックはつくりたくない」っていってたけど、それはドラッグ的なポップミュージックであって、山下達郎的なポップミュージックではない、と名言してくれてたのがうれしかった。僕もポップミュージック大好きだし。
あとは湾岸戦争うんぬんのくだりね。政治的闘争が比較的少ない（表層化していない）我が国におけるロックの立場うんぬんを語る重要性は認めるし、山口の「だからって戦争があったほうが言いというのは間違い」というのもうなずけるんだけど両者が擦り寄ってなくて妙な違和感が。*1
ともあれ、インタビューっていうか、これほぼ対談だよね(笑)
#っつーか、ひさびさに読んだらタナソウと唐沢ぐらいしか知ってるメンバーいないのな。*2
#そういえば、マチャ子はどっかに留学するとかいってなかたっけ？
