canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

ビジュアル系

僕らの年代ですと、通過儀礼的にビジュアル系の洗礼を受けるのが通例的であるのですが、幸か不幸か僕はビジュアル系バンドをまともに聞いたことがないのです。
この話をするとたいていの人は「ありえない」という風なリアクションをなさるのですが、僕自身音楽に目覚めるのが遅くて(小学生のときはヒットチャートすらろくすっぽわかってない状況)、中学生のときにラジオで音楽と触れる機会ができてから聞き始めたのです。
で、そのラジオというのがタナソウのバングオン!であったり、中村貴子女史のミュージックスクエアだったりするものですから、このように偏った人間が出来上がったわけで。
そういえば、ミュージックスクエアではビジュアル系も出てないことはないとおもうのですが、不思議と記憶にない。
記憶にあるのはキャンディハウスでのミッシェルとの出会いだったり、中村貴子Verの最終回近くでのCOILの「追放と楽園」*1だったりするわけです。
双方でプッシュされまくりだったくるりに出会うのが中学三年生の秋頃ですから、中学二年で初めてスピッツのアルバムを手にしてからさほど時間がたっておりません。
この間にビジュアル系の洗礼をはさむのが、ふつうなのでしょうが、時間が短いゆえにはさんでおらんわけです。
食わず嫌い、と揶揄されるのもあれですので、どなたか「これは聞いておくべき」というようなアルバムをさげていただければ拝聴させていただこうかと思う次第でして。
あ、ファナティック◇クライシスのウサギジャケットなヤツは聞いたわけで。


そうそう、耽美系苦手なのでそこらへん考慮してご推薦いただけるとまことにありがたいわけでして。

*1:タイトル違うかも、眠いのでしらべない