winny作者、47氏逮捕。

http://www.wikiroom.com/copyright/?winny_47_arrested
いろいろとめぐってみましたが↑が一番まとまってるかな？
とりあえず作者逮捕は法的にどうなの？とおもったら容疑を完全に認めているようなのでタイーホなのかな、と。
これが否認してて「俺は著作権侵害を目的とせずに作った」と言い張るなら、裁判次第では無罪になるでしょーし。
というか、その状態だったらWindowsネットワークのファイル共有プロトコル作者も逮捕せにゃぁならんようになるでしょうし。
winny作者逮捕につながる裏に「京都府警の捜査書類の流出」というのが見え隠れしてていやな感じ。

情報分散型社会がやってくる（という話を基礎情報処理のテストに書いた記憶がある）と信じている自分にとってはwinnyのファイル共有システムというのはある種、理想に見えます。たとえば、下のような事例のときにもwinnyに放流しておけばサーバの帯域とか負荷の心配なく、ほしい人は入手できるようになるわけですし。