地上波でみないあれやこれやのこと。
午前中は津田大介の日本にプラス、の新日本特集をみていた。
新日本プロレスの特集自体は最近そんなに珍しくない(し、我が家がおっかけているので見る機会が抜群に多い)のだが、ジュニアヘビー級にスポットを当てているというところが珍しい。とはいえ、大半は獣神サンダー・ライガーの半生みたいな話で、そこに加えて最近のジュニア戦線の話を展開という感じ。
津田大介も音楽配信ニュースや著書は読んでいたが、この番組を見るのは初めてだった。
午後は買い出しに出かける途中のカーラジオでトーキングwith松尾堂を聞く。
ゲストがサンキュータツオと神田松之丞。神田松之丞も最近おっかけているのだけど、おっかけなくても色んな所で目につくような気がする。こちらが意識しているのでチラチラ目があうだけかもしれない。
プロレスと講談、どちらも「今巷で大人気」という言葉を枕に紹介されるものの、どちらも当事者は「先ずは多くの人に見てもらわないと」という点が共通している。たしかにどちらもバラエティでよく目にするけど実際の試合、寄席は目にしたことがない人がほとんど居ないだろう、自分みたいな好事家の界隈では大人気という段階。生で見るのは一番なのかもしれないけど、プロレス、講談が地上波でそこそこの視聴率を取るような時代は来るのだろんだろうか。そもそも地上波なんて時代遅れなんだろうかとちょっと考えてしまった。