canashiroのブログ

はてダ挫折者の再挑戦。

アサヒのドライプレミアムを褒めるエントリ

一年半ぐらいあいてますけどしれっとはじめますね。

ドライプレミアムが美味しいです。これはアサヒがお中元・お歳暮用に売り出してるプレミアムビールで、スーパードライをそのまま金色にしたような缶に入っています。セブン-イレブン限定で販売されてるアサヒのザ・エクストラも似たようなデザインで売り文句モ似ているので非常に紛らわしいですが、別物です。

今日はドライプレミアムの話です。これがですねぇ、入手が困難ながら普通に旨いんですよ。スーパードライより格段に味が濃い、でも日本で言う「ビール」の範疇で綺麗に収まっていてバランスも良い。プレミアムビール!って肩肘はって呑む感じでもないんですが、「あぁ、美味しいビールですねぇ」って笑顔になれる味。ドライをどっしりとさせた感じなんですが、クラフトビールとかみたいに「これ、ビールかな?なにか違うお酒かな?」ってところまでは言ってません。あ、この記事における「ビール」って単語は日本の大手メーカの出してるピルスナーという意味での「ビール」です。とにかく、その範疇の中では個人的には一番旨いとすら思います。なかなか手に入らないプレミアム感が沿う感じさせるのかもしれませんが。

夏はバーベキューをやるタイミングで箱買いして試したのですが、今回はコンビニでバラ売りしているのを手に入れました。他にスーパーでも見かけましたので、売れ残りがバラ売りされているかもしれませんので、要チェックです。

そんなプレミアムドライも一般販売が始まるとのこと。ただし、アルコール度数が5.5から6%に若干上昇するとのことで、レシピ自身も多少変わるのだと思われます。今、冷蔵庫に2本残っていますので、一般発売まで残しておいて、飲み比べしてみたいと思います。

次のエントリはその味比べだといいですね。(もっとはやければもっといいか)

秋味を褒め称えるエントリ

朝晩が随分と涼しくなりましたね。

この頃にでてくるのが、キリンの「秋味」。麦芽がウン倍つかわれてるとかなんとかの、まぁ、もう十年以上は続いているであろう伝統の秋ビールです。もっというと、季節限定ビールの先駆け、といってもいい。

ビールというと、ドラフト、樽生が一番みたいな風潮がこう、あるわけですよ。でもね、秋味の樽生があったとして、やっぱり瓶のほうがいい。ジョッキじゃなくてグラスがいい。グラスなんて洒落てなくていい、コップでもいいですよ。そのね、グラスも冷えてなくていいんですよ。まぁ、冷えてて悪いわけじゃないですけど。

秋の夕暮れ、ちょっと涼しくなってきたな、と思いながら居酒屋に入るわけです。先月までなら、とりあえず生!なわけですが、店内に秋味の広告がはってある。お、もうそんな季節か、と思いながらそれを頼みましょう。瓶とコップが出てきます。最近、瓶ビールなんて飲んでなかったでしょ?懐かしい感じ。一人なら手酌で。連れがいればお互いにつぎあって、さぁ乾杯。カンパーイ!と夏のジョッキみたいに勢いよくやらなくていいんです。お疲れ様、とグラスが触れるか触れないかぐらいの乾杯をやりましょう。

飲むときも、ジョッキみたいにグビグビグビと勢い良くはいきません。まぁ、グラスですから大した量も入ってないし、ゴクッと一口分だけ飲みましょう。そのまま喉に流し込むような呑み方ではなく、一旦口に貯める感じで味わうと、じわっと炭酸の刺激と苦味。そしてゴクッと飲みこんだあとに残る余韻。ほら、宣言までのドライなビールとちょっとちがう、秋味ですよ。

別に店でなくたっていいんです。家でも飲みましょう、秋味。瓶ってーと、後処理もりますから缶でいいです、缶で。家ですから肩肘はらずにいきましょう。季節限定ですから、まちがっても生産から日にちがたって鮮度が落ちてるものはありませんから、神経質にならず、コンビニかスーパーで買ってきましょう。んで、あとは居酒屋の時と一緒です。ジョッキじゃなくてグラスでね。

で、つまみも秋らしくいきましょう。夏は焼肉やらフライドポテトやらの脂っこいやつをビールで洗い流す感じですが、ビールも味が濃いですし、うまみ+うまみのコンボで行きましょう。鉄板なのはさんまの塩焼き。旬のものですから、生さんまでいきましょう。あとはね、しいたけなんかのきのこ類も焼いちゃいましょう。しいたけをひっくち返してじっくりやいてね、あの傘の内側にちょっと醤油なんか垂らしたのといっしょに行きましょう。

おっと、長くなりましたが、秋味です、秋味。類似品の秋楽やら秋宵でもいいですけど、量を呑むもんでもないし、贅沢して秋味にしとくのが粋ってもんです。

C83、評論で申し込みました。

いろいろ悩んだのですが、次回の冬コミは評論で申し込みました。

オタップルの結婚式本的なものを書くつもりです。801ちゃんの胎動編に感銘をうけて、というか人生の節目的な箇所を自分で一冊の本に仕立て上げるということもいいなぁ、と思ったので少し時間はたってしまいましたが、この機会に挑戦しようかと。元々、嫁とは同人誌だしたいねーという話をしていたのですでにネタだしはぼちぼちやってます。初めてのジャンルということになりますが、当選できたら嬉しいな、と。今回の C82で余ったLinux本は委託せずに冬に持っていくつもりです。

正直なところ、Linux本については新しく追加するべき内容もあまりなくって、ここ数年まともな改訂が出来てないのが現状です。けれどもそこそこ買っていただけていて、需要はあるんだろうなぁ、というのもあるんです。だから思いっきりハンドルをきるのもどうかなぁ、という思いがなくもない。悩んだんですが、同人活動は趣味ですから、需要とかそういうんじゃないかな、と。

これで当選してたら冬は評論。そして、その次また評論なのか、同人ソフトに戻るのかはまだ決めてません。アラサーになって、この先仕事や家庭もありますので徐々に先細りになっちゃうかもしれませんが、よろしくご愛顧いただければと思います。

しれっと、コミケのレポートを書くことによってなし崩し的にブログを再開したい系のエントリー。

C82、お疲れ様でした。

ここ数回は恒例になってますが、友人サークルを含めて三日間参加いたしました。

初日はパチスロサークルの売り子(一部原稿かいたり)で、りんかい線経由で参戦。
初動で貧血エレベータにならんで、周りの歴戦の勇士と談笑できたのが楽しかったです。あ、そこで話題になったのですが、ビッグサイトに来たのはC50で、サイバーフォーミュラがちょうど背表紙に出始めたころでした。これは米沢記念図書館でみてきたので間違い無いです。
貧血エレベータを含めてプリキュア本を買いつつ、企業も見たりしました。あ、コスプレ会場にもちょろっとだけ見に行ったんですが、今年はイロモノすくなかったですかね?まぁ、夏だから大変なんでyそうが。銀さんコスの方が背景までつくられてて、非常に素敵でした。
んで、会場抜け出してから二郎品川店で戦って、一軒め酒場で呑んだりして解散。

んで、二日目は本番で自分ところのおどるかばね。で参戦。豊洲まわりのゆりかもめで参戦。
今回も例によって改訂版しかだせませんでしたが、120部ぐらい履けました。おとなりの小江戸らぐさんがうちの分まで呼び込みしてくれたおかげだと思います。
あと、途中で企業ブースにいったっきり帰らなかった間、一人で店番してくれてたお茶の人ことポールさんに感謝。
この日はなんだがずーっと忙しい感じで結局ほとんど買い物はできませんでしたね。自ジャンルなのに……。
ここのところ改訂版しか出せてないのが非常に残念に思ってます。また、内容的にも訂正とか環境変化に対する対応が多くて、内容が追加できてないし……。
ただ、この内容でかけることはほとんどかいちゃったんだよなーというのも事実。一方で、入門本サークルとしても定着しつつあると(勝手に)思ってるので、内容をがらっとかえるのもなー。一度だした量子化学計算本なんかも興味はあるのですが、いきなりそっちにシフトしちゃっても微妙そうだし。まぁ、同人活動なんだから自分の好きなようにやれって話ですがね。
この日は六本木のアントンビーさんにお邪魔してビールを沢山のみました。ホテルにもどってから二次会と称して養老乃瀧で養老ビールのんだり。

三日目は、一般入場なので11時の水上バスで優雅に現地入り。3日目は10時だと、微妙に入場待機がかかっちゃうことが有る気がします。
アニマス本はもちろん、大手はばさっと捨てて挨拶まわりを兼ねて評論本をぐるぐる徘徊。面白いように消えて行く五百円玉。そのまま、改築村上荘で少しお手伝いをして、後輩のアニマス島へ。
交通、旅行系を流してから、最後の一時間で売れ残りのエロ本をさらいました。
鉄道ジャンルお約束の一本締めからバンザイコールを堪能し、羽田空港経由でホテルへ。
後輩の飛行機(成田からの早朝便!)の関係での時間つぶしを兼ねて、ホテル周辺の安々という焼肉屋でビール。そのまま別の店に流れて焼酎一本ボトルを開けてから寝ました。飲み過ぎだろ。
この日は漫画描きの後輩と、久米田康治がいかに偉大か、を含めて漫画の話が沢山できたので非常に満足です。

コミケ終わってからはツイッターのフォロワーさんと戦国大戦したり、牛たん食べたり、都庁に登ったりしました。
あと、米沢記念図書館での孤独のグルメ原画展をみれたのが個人的にはよかったです。場所がわかったんで、次回以降、通常の図書館部分も利用してみたいところです。

C82にもサークル参加します。

懲りずに、C82にもサークル参加いたします。

二日目 西 す09b おどるかばね。です。

例年どおり、下記の二冊を頒布します。いずれも500円。

余った分は、後日、COMIC ZINさんに委託できれば、と考えてます。このときは630円ぐらいになるかもです。

取り置きなどありましたらTwitter:@canashiroまでご連絡ください。

更新・・・。

また長いこと更新をサボっていました。

まぁ、Twitterのほうにはボチボチかいたりしてるんですけどね。なかなか長文を書くというのが億劫になりつつあります。

というよりも、普段の生活でPCつける頻度がおちちゃったんですよ。スマホとiPadのせいで。

便利なんですよ、iPad。多分、androidタブレットでもほぼ同じなんでしょうけど、さっと調べ物したり、軽くニコ動見るぐらいだと全然問題なく使えます。唯一、長文入力まわりに難があるかなぁ、という感じですが、Bluetoothキーボードとかでどうとでもなるんじゃないかと。わざわざPCつかわなきゃいけない用事ってあんまりないんだな、と実感しております。

 

更新のなかった二ヶ月の間に欧州に一週間ほど旅行したりしてるのでネタは溜まってきてるので、ボチボチ更新したいなぁ、とは思っております。

雨の嵐山

関西方面に用事があったので、ちょっと足を伸ばして嵐山に行って来ました。といっても嵐山電鉄に乗りたいというのがメインだったのですけど。

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JR京都駅から市バスで四条大宮まで出て、嵐山電鉄に乗り換え。平日の午前中ということもあり、観光客というより市民の足という側面が色濃くでる乗客。つまり、写真をとるのがはばかられて、一枚しかとれませんでした。

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渡月橋。当日は微妙に雨がふっており、空も悲しい雰囲気。観光客もまばらであり、人力車のお兄ちゃんたちもしょんぼりしており、なんというか全体的にとにかく暗い。

 

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女性二人組の観光客の傘だけが唯一明るい配色。街全体が悲しい色。

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嵐山地区をてくてく歩いて、JR嵯峨野駅から退散。観光地にはひとつも足を踏み入れませんでした。トロッコ列車は運休機関。ジオラマも見れず。